『鎌倉殿の13人』13話「木曽義仲の真意」のあらすじをネタバレ!みどころと感想

【鎌倉殿の13人】13話のアイキャッチ画像 鎌倉殿の13人

2022年NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の第12話では、冷静な大江広元が頼朝に今後の人事について助言するところで終わりました。
大江広元は、あと一つ懸念を言いかけて口を濁したのが気になるところです。

『鎌倉殿の13人』13話は、頼朝の叔父、源行家が訪ねてくるところから始まります。

今回は、『鎌倉殿の13人』13話「木曽義仲の真意」のあらすじをネタバレ!みどころとファンの評判とは?と題してお届けします。

是非最後までご覧くださいね。

れい
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こちらの記事で以下のことが分かります。

・13話のあらすじをネタバレ
・見どころと感想

『鎌倉殿の13人』13話のあらすじをネタバレ!

『鎌倉殿の13人』12話の「政子の後妻打ち騒動」あらすじをネタバレ!みどころとファンの評判とは?

 

『鎌倉殿の13人』13話のストーリー展開は次の通りです。

13話のストーリー展開
  • 木曽義仲が鎌倉に攻め入る意思がないことを確認
  • 政子と亀が直談判
  • 八重が義時の想いを受け取る

 

れい
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こちらの記事は、『鎌倉殿の13人』公式ガイドブックを元にまとめています。

鎌倉殿の13人 前編 (NHK大河ドラマガイド) [ 三谷 幸喜 ]

れい
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写真が多めで、撮影秘話も掲載され楽しいガイドブックです。

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13話の登場人物相関図

れい
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こちらに13話の登場人物の相関図を貼っておきますので、ドラマを観られる時の参考になさってください。

2022年大河ドラマ『鎌倉殿の13人』毎週日曜日よる8時放送 主演小栗旬 木曽義仲 義高 巴御前 頼朝 政子 亀 義時 八重 武田信義 阿野全成 文覚 行家 範頼 藤原秀郷 比企能員 三浦義村 義経

13話登場人物の相関図

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12話のあらすじ①頼朝の叔父行家が再び現れる

寿永元(1182)年。

叔父の源行家が再び頼朝を再訪。

頼朝たちの叔父の源行家はこちらですよ。

所領を要求します。

義円を戦に巻き込み戦死させた責任など感じていない行家です。

頼朝は「金輪際、鎌倉に足を踏み入れないでいただきたい」と決別を告げます。

しかし、行家は「わしと義仲(青木崇高)が組んだらどうなるか」と源氏一門の木曽義仲の名前を挙げました。

頼朝は動じずに行家を帰しましたが、内心は木曽義仲の動向が気になっていました。

木曽義仲はこの方ですよ。


義仲は頼朝に次ぐ源氏の実力者です。

京に食料を運ぶ北陸の重要拠点を抑えているのです。

頼朝は義仲に先を越されてしまうのではないかと焦りますが、なかなか上洛できない諸事情がありました。

ここで、同じ源氏の頼朝と義仲の関係を清和天皇まで遡ってご紹介します。

清和天皇からの源氏の系譜

2022年大河ドラマ鎌倉殿の13人毎週日曜日よる8時放送 主役小栗旬 清和天皇からの源氏の系譜 武田信義 源頼朝 行家 範頼 全成 義経 木曽義仲 木曽義高 頼家

清和天皇からの源氏の系譜

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13話あらすじ②武田信義が頼朝に噂を吹き込む

寿永二(1183)年、行家は信濃に出向き義仲に挙兵を促しました。

甲斐の武田信義も義仲を気にしていました。

信義は鎌倉の頼朝に会いに行き、「義仲が平家と手を組み鎌倉に攻め入る」という噂を吹き込みます。

信義が帰ると、義時は疑念を話します。

信義は義仲と身内との婚姻による結びつきを図って失敗しているらしい、と。

義仲の本意をしるために、頼朝の異母弟の範頼が使者に立つことになりました。

13話のあらすじ➂藤原秀郷への祈祷と呪詛

頼朝が鎌倉から身動きが取れない原因のひとつが奥州の藤原秀郷(田中泯)です。

全成が祈祷によって悪行を制していますが効果なく、後白河法皇の命で清盛を呪い殺した、といわれる男を京から呼び寄せました。

その男とは、文覚でした。

こちらが市川猿之助さん演じる文覚です。

文覚はやる気満々で、江ノ島弁天の祈祷所で全成と祈祷と呪詛(じゅそ)を競い合いました。

義時は、範頼に付き添い木曽に向かうことになりました。

出立する前に、伊豆の八重の所へ立ち寄ります。時々、差し入れを口実に会いに来る義時に八重は困惑していますが、義時は全く気付いてないのです。

「私は八重さんの笑っている姿が好きなのです。いつか、八重さんが笑いながら『おかえりなさい』と言ってほしい」と言いました。

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13話あらすじ④義経遅れる

木曽に出立する日、範頼、義時、三浦義村は御所に集まっていました。

義経は強く志願したにもかかわらず現れません。

前日に比企能員に紹介された娘、里とうつつを抜かし寝過ごし木曽に行きそびれてしましました。

こちらの右の方が、里です。

比企は、伊豆に戻った時政に取って権力者になろうとしていました。

13話あらすじ➄義仲が息子義高を差し出す

木曽義仲はある寺に滞在していました。

範頼の一行の到着を行家がこっそりと見ていました。

愛妾の巴御前(秋元才加)を連れて義仲が現れます。

巴御前はこの方ですよ。

そして、「鎌倉に攻め入るつもりはない」と言います。

義時は義仲の言葉に嘘はないと判断し、肝心な話を切り出します。

「鎌倉殿は、平家と通じておらぬ証に、人質を差し出すように申しております」と。

義仲は嫡男の義高を差し出したのでした。

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13話あらすじ⑥政子が亀と直談判

政子は亀と話をし、亀は身を引くを約束し政子に

「自分が本当に鎌倉殿の妻としてふさわしいのか、よく考えなさい」と辛らつでも思いやりのある助言をしました。

13話あらすじ⑦義時の想いが八重の心に染み入る

義時は、木曽の土産を持って八重を訪ねます。
八重が誰を慕おうと見守っていくつもりの義時です。

「私は八重さんと幼なじみ。あの頃から私の想いは変わりません」と告げる義時の想い八重の心に染み入り、「おかえりなさいませ」と手をついてほほえむのでした。

14話に続く…

14話を読む  12話を読む

『鎌倉殿の13人』13話みどころと感想

第13話のみどころ
  • 行家が源氏の棟梁それぞれに挙兵をたきつける
  • 亀が身を引く
  • 義仲の嫡男の義高の思い
  • 義時の想いが叶う

 

義円を討ち死にさせた行家がなんの責任を感じることなく懲りずにやってきましたね。

どの面下げて来れたの?と思いますね。

そればかりか、頼朝、武田信義、木曽義孝それぞれに挙兵を焚きつけます。

木曽義孝の嫡男の父想いにも感動しました。

人質ですから殺されるのを覚悟で父の為に鎌倉へ行く決心をします。

そして、亀が政子に助言しますね。
御台所の政子に侍女頭の亀が対等にものを言ったのもなかなか大したものです。

義時の念願が叶い、八重が心を開いてくれましたね。

今後、ふたりは夫婦になるのでしょうか?

14話が益々楽しみになりました。

どうぞ、ご期待ください。

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SNSの感想

何度フラれた義時ですが…よかったです!

 

このシーンは「大河ドラマ?」と疑いましたね(≧▽≦)

 

ナイスタイミング!

 

木曽義仲は素晴らしかったですね。青木崇高さん貫録ありました。

『鎌倉殿の13人』放送日

・NHK総合『鎌倉殿の13人』リアルタイム放送
毎週日曜日午後8時~午後8時45分

・NHKBSプレミアム4K『鎌倉殿の13人』リアルタイム放送
毎週日曜日午後6時~午後6時45分

・NHK総合『鎌倉殿の13人』再放送時間
毎週土曜日午後1時05分~午後1時50分

・『鎌倉殿の13人』を見逃した方はこちらから
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さいごに

まとめます。

13話の主な出来
  • 寿永元(1182)年 叔父の源行家が再び頼朝を再訪。所領を要求するが追い返される
  • 寿永2(1183)年 行家は源義仲に挙兵をたきつける
  • 全成と文覚が藤原秀衡の呪詛を行う
  • 源義仲の嫡男の義高が父のために鎌倉行を承知する
  • 亀が身を引く
  • 義時の想いが叶う

 

以下に『鎌倉殿の13人』の関連記事をご紹介しておりますので是非併せてご覧ください。

 

『鎌倉殿の13人』の撮影場所となったロケ地情報
・『鎌倉殿の13人』65人の登場人物のキャスト相関図
・『第1回』からのあらすじネタバレ記事

「更新あり」『鎌倉殿の13人』の登場人物65人のキャスト相関図と13人の覚え方

 

 

『鎌倉殿の13人』各回のあらすじはこちらから
公式タイトル放送日
第1回「大いなる小競り合い」1月9日
第2回「佐殿の腹」1月16日
第3回「挙兵は慎重に」1月23日
第4回「矢のゆくえ」1月30日
第5回「兄との約束」2月6日
第6回「悪い知らせ]2月13日
第7回「敵か、あるいは」2月20日
第8回「いざ、鎌倉」2月27日
第9回「決戦前夜」3月6日
第10回「根拠なき自信」3月13日
第11回「許されざる嘘」3月20日
第12回「亀の前事件」3月27日
第13回「幼なじみの絆」4月6日
第14回「都の義仲」4月10日
第15回「足固めの儀式」4月17日
第16回「伝説の幕開け」4月24日
第17回「助命と宿命」5月1日
第18回タイトル未発表5月8日
第19回タイトル未発表5月15日
第20回タイトル未発表5月22日

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