【更新あり】『鎌倉殿の13人』の登場人物65人のキャスト相関図と13人の覚え方

登場人物のキャスト紹介21比企能員(ひき・よしかず):佐藤二朗さん

北条と火花散る権力闘争を繰り広げた人物。

「涙をのんだ悲運の敗北者」「歴史の表舞台に立てなかった人物」と言われています。
能員は 頼朝の乳母を務めた比企尼(ひきのあま)の甥で、比企尼に才覚を見込まれて養子となるよ。

比企尼は、草笛光子さんが演じられますよ。

以下は、佐藤二朗さんの意気込みです。

「一歩間違っていたら、執権は北条でなく比企だったかもしれません。歴史の裏には必ず、涙をのんだ悲運の敗北者がいます。そうした歴史の表舞台に立てなかった人物を演じるのは、ある意味役者冥利に尽きます。精いっぱい、歴史の裏側、影を輝かせたいと思います」

引用元:MANTANWEB

登場人物のキャスト紹介22比企尼(ひきのあま):草笛光子さん

比企尼は、頼朝の乳母で不遇時代の頼朝を支えた最大の功労者と言われている方、頼朝が伊豆に流されてから20年にもわたり支え、源頼朝が平清盛に敗れて伊豆国へ流されても、ずっと支援し続けた人物です。

平安時代末期から鎌倉時代初期に大事な役目を果たした女性と言えますね。

草笛光子さんは、大河出演11度目の大ベテラン女優で、御年は、なんと!88歳です。
美しい方ですね。

登場人物のキャスト紹介23三浦義村(みうら・よしむら:山本耕史さん

三浦義村は、父親・義澄と共に源平合戦のころから活躍した武将です。
鎌倉幕府に関わる事件や戦いの多くに関わっています。

義時の生涯の友の三浦義村として、小栗旬さんとどんな掛け合いをされるのかしら?

山本耕史さんは、『きのう何食べた?』でゲイの役をされ、大変好評でした。

今度は、武将としての山本耕史さんの勇ましい三浦義村はとっても楽しみです!

登場人物のキャスト紹介24大江広元(おおえ・ひろもと):栗原英雄さん

歴史書では冷徹な人物っぽいイメージの大江広元がいかに人間として生きて来たかを、栗原英雄さんがどう演じられるのか楽しみです。

登場人物のキャスト紹介25平清盛(たいらのきよもり):松平健さん

平清盛が活躍したのは、公家から武家へと主導権が移り替わろうとしていた時代で、武家中心の世の中を作る立役者となった一人です。
政治面だけでなく、経済、文化においても後世に多大な影響を与えた人物と言えるでしょう。

朝廷すら意のままに操る平家の総帥を演じられる松平健さん、迫力あるのでしょうね!楽しみです。

松平健さんは、1979年の「草燃える」で北条義時を演じられてます。

同時に『暴れん坊将軍』第1シリーズも撮影放映されてたということで、驚きです!
役者さんってすごいですね!

登場人物のキャスト紹介26(たいらのむねもり):小泉孝太郎さん

母が頼朝の乳母の妹であった縁で、頼朝が伊豆へ島流しに遭って以来、都の情勢を度々伝えて影ながら頼朝を助けていました。
鎌倉幕府では、問注所執事を任されます。

登場人物のキャスト紹介27木曽義仲(きそ・よしなか):青木崇高さん

頼朝の従兄弟。
後白河法皇からの追討命令で頼朝が向かわせた、源範頼、義経軍と戦い敗れて命を落とします。

登場人物のキャスト紹介28武田信義(たけだ・のぶよし)八嶋智人さん

甲斐源氏の棟梁である武田信義。
源頼朝に就き一の谷の戦いや壇ノ浦の戦いに参陣します。

登場人物キャスト紹介29藤原秀衡(ふじわらのひでひら):田中泯さん

最盛期の頃の3代目奥州藤原氏の当主。
奥州に逃れて来た源義経をかくまったと言われています。
後のに、頼朝とは義経を介して関係が悪化していきます。

登場人物のキャスト紹介30源義経(みなもとのよしつね):菅田将暉さん

天才武将と言われた、源頼朝の異母弟。
菅田将暉さんが演じる義経は、天然プラスサイコパスの性格です。

登場人物のキャスト紹介31源義高(みなもとのよしたか):市川染五郎さん

木曽義仲の息子。
源頼朝と木曽義仲が争いの末に和議のしるしとして頼朝の娘の大姫と婚約させられますが、後に頼朝は義仲を追討し、その子である義高も12歳で殺されてしまいます。

登場人物のキャスト紹介32牧宗親(まき・むねちか):山崎一さん

北条時政の御際の牧の方の兄。
牧の方に頼まれ、政子の教育係となります。のちに政子と頼朝の愛妾亀のいざこざに巻き込まれていきます。

登場人物のキャスト紹介33大庭景親(おおば・かげちか):國村隼さん

「石橋山の戦い」では圧倒的な兵力で源頼朝軍に勝利しますが後に状況が一変。
もともとは、頼朝の父、源義朝の元で挙兵してましたが、平治の乱のあと平氏側に就いた武将。

登場人物のキャスト紹介34山内首藤経俊(やまのうちすどう・つねとし):山口馬木也さん

頼朝の乳母、山内尼の息子。
頼朝側の人間でありながら頼朝の挙兵には従わず、石橋山の戦いでは頼朝の敵人の大庭景親に就きます。
山内尼の助けで命を救われ、鎌倉幕府の御家人になります。

登場人物のキャスト紹介35土肥実平(どい・さねひら):阿南健治さん

頼朝が島流しに遭った頃から仕えていた武将。
義経と範頼を支える為に軍奉公に抜擢され、幕府内での争いの仲裁役となります。

登場人物のキャスト紹介36梶原景時(かじわら・かげとき):中村獅童さん

当時、大庭景親軍にいた、石橋山の戦いで頼朝をあえて見逃します。
以来、頼朝から高く信頼され鎌倉幕府の侍所所司を任せられます。

登場人物のキャスト紹介37仁田忠常(にった・ただつね):高岸宏行(ティモンディ)さん

頼朝の側近。
のちに波乱万丈となります。

登場人物のキャスト紹介38和田義盛(わだ・よしもり):横田栄司さん

頼朝の信頼を得て、鎌倉幕府の初代侍所別当を任されます。

登場人物のキャスト紹介39三浦義澄(みうら・よしずみ):佐藤B作さん

伊藤祐親の娘を嫁に貰い、北条時政、義時とは縁せきに当たります。
頼朝の島流しの時代から仕えて、鎌倉幕府では筆頭御家人になります。

登場人物のキャスト紹介40安達盛長(あだち・もりなが):野添義弘さん

頼朝を島流しの時から仕えて、頼朝が気を許しなんでも話せる人物。
鎌倉殿の13人の中のひとり。

登場人物のキャスト紹介41千葉常胤(ちば・つねたね):岡本信人さん

頼朝の挙兵に参陣し、のちに鎌倉幕府の有力御家人となります。

登場人物のキャスト紹介42上総広常(かずさ・ひろつね):佐藤浩市さん

番頭武士の中でひと際兵力をもち、荒い気性で頼朝に対しても無礼な振る舞いが多くやがて頼朝の信頼を失くしていきます。

登場人物のキャスト紹介43平知康(たいらのともやす):矢柴俊博さん

後白河法皇の側近。
後白河法皇失脚後一度は退きますが、2年後に幕府に復職し義経と親しくなりますが、頼朝と義経の争いごとに巻き込まれて又失脚します。

登場人物のキャスト紹介44丹後局(たんごのつぼね):鈴木京香さん

後白河法皇の側室で「企む女性」
頼朝の乳母、比企尼の娘であり、鎌倉幕府では女性でありながら権力をふるいます。

登場人物のキャスト紹介45亀(かめ):江口のりこさん

猟師の娘で権三の妻でありながら頼朝に見初められ、愛妾となります。
頼朝のそばで生き抜こうとするたくましい人。

登場人物のキャスト紹介46巴御前(ともえごぜん)秋元才加さん

木曽義仲の愛妾であり、女武将と言われたほどの剣士の腕前を持っています。
義仲に生涯尽くすと決め戦場の第一線で戦う人。

登場人物のキャスト紹介47以仁王(もちひとおう):木村昴さん

後白河法皇の三番目の貴子。
後白河法皇が平氏に幽閉されたことで平氏討伐を企て挙兵しますが平氏に鎮圧されて命を落とします。

登場人物のキャスト紹介48源頼政(みなもと)よりまさ:品川徹さん

源氏でありながら、長老としての才覚を買われ平清盛の信頼を得ていましたが、以仁王の平氏討伐に賛同し、戦いに敗れて自害します。

登場人物のキャスト紹介49工藤茂光(くどう・しげみつ):米本学仁さん

石橋山の戦いで平家方の大庭景親・伊東祐親らと交戦するも敗れ自害したと言われています。
ドラマでは、北条宗時と共に善児に刺されて命を落とします。

登場人物のキャスト紹介50江間次郎(えま・じろう):芹澤興人さん

伊東祐親の命で八重の見張り役から、のちに八重の夫となります。
八重の心の中に頼朝がいることをとても寂しく思っている人。

場人物のキャスト紹介51堤信遠(つつみ・のむとお):吉見一豊さん

山木兼隆の後見人として北条家と同じ伊豆を支配して北条家と対立を深め、頼朝が挙兵後平子方についていた兼隆とともに討たれます。

登場人物のキャスト紹介52弁慶:佳久創さん

義経と共に奥州から頼朝軍に参陣します。
元は比叡山の僧。武芸に秀でてる弁慶は義経に従い平家と戦い武功を上げます。

登場人物のキャスト紹介53岡崎義実(おかざき・よしざね):たかお鷹さん

三浦義澄の父、三浦義明の弟。
三浦義継の末子で三浦悪四郎と呼ばれた、という人物。
頼朝の挙兵に伴い駆けつけます。

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