上賀茂神社 【新神山号2021】|新しい馬はどこから来た?会えるのはいつ?白馬奏覧神事も!

上賀茂神社 花車神社仏閣

2021年6月16日に、世界遺産の上賀茂神社で10年にわたって神様につかえてきた馬「神馬(しんめ)」が引退し、7代目に引き継ぐ神事「神馬奉献退任奉告祭」が行われました。

6代目「神山号」が高齢のため引退し、7代目に交代しました。

神馬とは神様だけが乗れる馬です。

この記事では、上賀茂神社の神馬交代式と新しい神馬、その役割、白馬奏覧神事についてご紹介します。

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上賀茂神社 神馬交代式2021

神馬奉献退任奉告祭は、2021年6月16日(水) 13:00~13:45に上賀茂神社の田中安比呂宮司さんと京都産業大学の小林一彦 馬術部部長、水野慶治 馬術部監督、普段から神馬の世話をされてる馬術部部員の4人の方々が白装束姿で2頭を引く馬引きの奉仕者として参加されて執り行われました。

れい
れい

10年間奉仕した6代目「神山号」が17歳と高齢のため、新たに11歳の7代目を迎えることになりました。

祭典では、2頭はお祓いを受けたあと神前で交代を報告し巫女さんから人参を頂き、おいしそうに食べたそうです。

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上賀茂神社 神馬交代式2021|新しい神馬はどこから来た?

7代目「神山号」は福島競馬場から来ました。

誘導馬として活躍していたそうです。

新しい神山号7世は、普段は京都産業大学の厩舎(きゅうしゃ)で過ごしますが、日曜、祝日や神事が営まれる時に神社の二の鳥居前にある神馬舎で朝9時半から午後3時まで参拝者を迎えます。

早速、今月6月20日にお出迎えをしてくれます。

れい
れい

わぁ~!早速20日から会えるのね。

とっても楽しみ!

引退した6世は保養地で過ごします。

神馬のお役目は?お仕事は?

上賀茂神社の神馬

神馬とは、神様だけが乗ることができる馬のことです。

神馬には条件があります。

それは、雄馬であること、そして白馬で、気性が穏やかであることが重要です。

上賀茂神社では毎年新春1月7日に白馬奏覧神事しんめそうらんじんじという行事がありますが、これは白馬でなくては務まらないそうです。

 

神馬は20歳で引退という決めごとがあります。

これは神様にお仕えしている間に命を落とすことがあってはならないという理由からです。



神馬の仕事は、神社の祭典へのご奉仕や、神馬舎で日曜日と祭日に参拝者をお迎えし、神様のお側に控えている姿を見てもらう事です。

神馬をお世話をするのは?

京都産業大学馬術部の方々です。

1974年から上賀茂神社の依頼を受け、歴代の神馬のお世話を厩舎きゅうしゃで行っています。


れい
れい

京都産業大学馬術部の皆さまがた、ありがとうございます。

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上賀茂神社 神馬交代式2021|1月7日の「白馬奏覧神事はくばそうらんじんじ」とは

上賀茂神社では、毎年1月7日に白馬奏覧神事はくばそうらんじんじを行います。

年の始めに白馬(あおうま)を見ると一年の邪気が祓われるといわれており、古くは平安時代の天皇も同じように白馬(あおうま)を見ていました。

かわせみさん
かわせみさん

白馬と書いて「あおうま」と読ませるのは不思議だね。

れい
れい

その理由は陰陽五行説から来ているようなの。

陰陽五行説では、万物を作る5つの元素(五行)のうち「木」が春の象徴とされ、さらに春は青色と対応付けられています。

青春の語源ともなっています。

五元素の図


また、春に陽のものを見るとその年の邪気を避けることができるとされ、春の青色と、陽の生き物である馬とが結びついて「青馬」を見るようになったといわれています。

白馬奏覧神事は宮中儀式、白馬節会あおうまのせちえを起源としています。


白馬節会の由来は、この白馬節会が始まった当初、中国の故事に従い、ほかの馬よりも青み(鴨の羽の色)をおびた黒馬(「アオ」と呼ばれる)が行事で使用されていたが、第60代 醍醐天皇のころになると白馬または葦毛の馬が行事に使用されるようになり、読み方のみそのまま受け継がれたため「白馬(あおうま)」となったとされる。

引用元:Wikipedia
れい
れい

第62代・村上天皇の頃に青馬が白馬に書き改められたそうです。

1月7日当日は、先ず神前に厄除けのご利益があるとも言われている七草粥をななくさがゆお供えし、神馬を曳いて大豆を与える御馬飼みまかいの儀が行われます。

春の七草は、せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろです。

白馬奏覧神事では七草粥のお接待も行われます(1食500円、限定500杯)

(2021年は、コロナ感染予防のためお接待は中止になりました)

れい
れい

2022年1月7日の白馬奏覧神事はくばそうらんじんじが楽しみですね。

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上賀茂神社の基本情報

上賀茂神社

上賀茂神社は京都市北区に鎮座する、神話の時代から続く京都で最も古い神社のひとつです。

天武天皇の時代、678年(白凰6年)に、都(京都)の鬼門を守る神社として造られました。

かわせみさん
かわせみさん

創建以来1300年の歴史を持つ神社です。

上賀茂神社

正式名称:賀茂別雷神社(かもわけいかづちじんじゃ)

御祭神:賀茂別雷大神(かもわけいかづちおおかみ)

創建:678年(白凰6年)

鎮座地:〒603-8047 京都府京都市北区上賀茂本山339

お問い合わせ:075-781-0011

拝観時間:

二の鳥居内:5時30分〜17時

楼門内
夏季(4月~10月)8時~17時
冬季(11月~3月)8時30分~17時

拝観料:無料。 国宝・本殿の特別拝観のみ大人500円

アクセス・駐車場:上賀茂神社公式ホームページ

URL:https://www.kamigamojinja.jp/about.html

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上賀茂神社 神馬交代2021|まとめ

以上、2021年6月16日に行われました、上賀茂神社の神馬交代式と、神馬についてお伝えしました。

新任された神山号7世は、早速6月20日に、二の鳥居前にある神馬舎で朝9時半から午後3時まで参拝の皆さまを迎えてくれます。

また、来年1月7日の白馬奏覧神事はくばそうらんじんじでは、御馬飼みまかいの儀で大切なお仕事をされます。

その頃には、コロナが落ち着いて、新春早々神馬を見て、七草粥のお接待を受けて、邪気が払われ健康な一年としたいですね。

れい
れい

では、こんな感じで終わります。

最後までお読みいただき、ありがとうございます

上賀茂神社も参加されてる、京都花手水2021についてはこちらを。

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