井上真央&佐藤健主演『100万回言えばよかった』ネタバレまとめ

井上真央&佐藤健主演『100万回言えばよかった』ネタバレまとめ ドラマ

2023年1月13日にスタートした「100万回言えばよかった」は井上真央 佐藤健主演を務めました。佐藤健さんがプロポーズする前に幽霊となってしまうファンタジーラブストーリーです。今回は、話題となったドラマ「100万回言えばよかった」のあらすじやネタバレをまとめてみました。まだ視聴していない方は注意してくださいね。

キャスト

  • 相馬悠依(井上真央)
  • 鳥野直木(佐藤健)
  • 魚住譲(松山ケンイチ)
  • ソン ハヨン(シム・ウンギョン)
  • 樋口昌通(板倉敏行・インパルス)
  • 広田勝(春風亭昇太)
  • 広田美貴子(桜一花)
  • 池澤英介(荒川良々)
  • 魚住叶恵(平岩紙)
  • 村中望海(穂志もえか)
  • 高原涼香(近藤千尋)

あらすじ

美容師として働く相馬悠依は中学時代に同じ里親施設で暮らしていた鳥野直木と再会を果たし、付き合っていました。そんな中、2023年の悠依の誕生日に直木と連絡がとれなくなってしまいます。警察に捜索してほしいと話し、その時に警察官の魚住譲に出会います。後日、譲は街で直木に出会いますが、直木は譲しか見えていない幽霊になっていました。

悠依に事情を説明するがなかなか信じてもらえません。信じてもらうために直木と悠依にしかわからない1年前の誕生日と同じ演出をしたのでした。

殺人事件が起きる

ある日、高原涼香の殺人事件を捜査していた譲は防犯カメラの映像に直木が映っていることに気づきます。事件に何らかの関わりがあると考えた譲は直木に聞いてみますが、直木は事件前後の記憶がすっぽりと抜け落ちてしまっていました。直木のスマホの履歴から失踪する前に尾崎莉桜という人物と会う約束をしていることがわかります。

尾崎莉桜は悠依と直木が里親の元で暮らしていたとき一緒に暮らしていた人物でした。突然姿を消してしまい、そのまま会っていませんでしたが、直木は里親だった勝が亡くなる前に莉桜を探してほしいと頼まれていたようです。勝から莉桜に渡してほしいと託された物の中には500万円の現金が入っていました。殺害された高原涼香は尾崎莉桜と友人で、莉桜を探すために直木は涼香のマンションを訪れていたことが判明します。その日の夜、直木は莉桜と会う約束をしていました。その後、直木の行方が分からなくなっていたため莉桜は危険人物なのではないかと考えます。そんな時、悠依は莉桜に連絡を取り、会う約束をしていました。莉桜との接触は危険なため直木と譲は駆けつけましたが、莉桜が姿を現すことはありませんでした。

直木が発見される

ある日、悠依の職場に見覚えのある女性が来店しました。「どこかでお会いしていませんか?」と尋ねても「いいえ」と否定しています。しかし、後日防犯カメラに映っていた女性だったことを思い出し、尾崎莉桜だと気づきます。

ある日、直木が営んでいたレストランの子供食堂に来ていた男の子が行方不明になったと連絡が入ります。直木はその男の子との会話から心当たりがあり、無事に保護することができました。その子が「ここに来る途中、怖いものを見た」と言い出します。直木が山の中で見つけたのは自分の身体でした。自分がもう死んでしまっていることがはっきりした直木。霊安室には悠依も駆けつけ、辛い現実を受け止めることになりました。

過去と殺人事件が繋がっていることがわかる

ある日、悠依は直木と里親の家にやってきます。亡くなった直木の手の平にあった花と同じ花があり、絨毯がなくなっていました。悠依は、莉桜と殺害された涼香と共に写っている写真を見つけ直木に見せました。そして、時計が時刻を告げる音が鳴り響くと直木は胸を押さえて苦しみ出してしまいます。勝の家に行ったことで、直木は勝の家で殺されたことが判明しました。そしてある日、莉桜は悠依に襲い掛かり「何も思い出さないで!」と告げます。首を絞められたものの、無事だった悠依。莉桜の言葉が何を意味するのかわからないままでした。ある日、悠依は直木と譲と3人で遊園地に行き、以前ここで莉桜と涼香とケンカをしたことを思い出します。「あんたはこっちこないで!」と突き放し、そのまま莉桜と涼香は知らない誰かの車に乗っていってしまいました。運転席にいたのはブドウのグミを食べる不審な男でした。莉桜は突き放したことで悠依を守ってくれたことがわかり、過去と直木が殺害された事件は繋がっていると判明します。

事件解決

捜査の結果、直木を殺害したのは子供食堂を一緒に営んでいた英介だと判明します。そして、英介は昔遊園地で涼香と莉桜を乗せた車でグミを食べていた人物でした。事件が無事に解決したある日、なんと幽霊だった直木が悠依の前に現れます。悠依は直木を見ることも触れることもできますが、残された時間はそう長くはないことを感じていました。

最後の1日

以前、譲の姉である叶恵から、思い残しがあるため成仏していないのではないかと言われ、「悠依のことが大事で心配なこと、想いをちゃんと伝えることができていなかったこと」が直木の中の中にはありました。悠依と直木は海岸で最後の時間を過ごし、夜が明け始めました。悠依が「もう行くの?」と聞くと直木は「結衣、ありがとう。さよなら、愛してる」と告げます。以前、恥ずかしくて言えなかった「愛してる」の言葉を何度も何度も言いながらそのまま直木は成仏したのでした。

まとめ

ファンタジーラブストーリーということで、どんな展開が待っているのか楽しく見れる作品です。また、直木は幽霊ですが譲には見えていて、悠依には見えていないという演技が自然でとても見入ってしまいます。最後は切なくなってしまいますが、気になった方はぜひ見てみて下さいね。

出演している板倉さんは、以前松本若菜さんと交際の噂があったそうです。芸人さんだけでなく、役者さんとしても活躍されていますよね。もしかすると松本若菜 夫婦で役者になっていたかもしれませんね。

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