ジェームズ・キャメロン最新作『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』

ジェームズ・キャメロン最新作『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』

2022年12月に公開予定のアバター 続編『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』。本作品は、不朽の名作『タイタニック』を生み出した、ジェームズ・キャメロン監督が2009年に『アバター』を公開して以来、13年ぶりの新作となります。

今回は、このアバター 続編『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』とジェームズ・キャメロン監督について、詳しくご紹介していきたいと思います!

目次

ジャームズ・キャメロン監督とは?

カナダ出身の映画監督、ジェームズ・キャメロンさん。彼は、あの『タイタニック』で当時の歴代興行収入最高記録を打ち出したことで知られていますが、それ以外にも数々の名作を生み出しています!

例えば、1984年に1作目が公開されたSFアクション映画『ターミネーター』シリーズ。『ターミネーター』の脚本を書き上げたことによって、ハリウッド中から注目を浴び、『エイリアン2』や『ランボー 怒りの脱出』の脚本も依頼されることになりました。また、『ターミネーター』においては自ら監督を務めることとなり、大ヒットを収めるとともに、主演のアーノルド・シュワルツェネッガーをアクションスターへと押し上げることにもなりました!

2009年には『アバター』によって、『タイタニック』で自ら打ち出した歴代興行収入最高記録を更新、アメリカ国内における歴代興行収入ランキングは、1位が『アバター』、2位が『タイタニック』となりました。このように、ジェームズ・キャメロン監督は、映画界の歴史に残るような監督なんです!

大ヒット映画 アバター 続編『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』

前作『アバター』から13年という歳月を費やし、ついに公開されることとなった『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』。特報が世界に向けて公開されると、1日で約1億5,000万回再生されるという驚異の数字を打ち出したことからも、この作品に対する注目度の高さがうかがえます!

ここからは、大まかなあらすじやキャストについて紹介していきたいと思います!

あらすじ

前作から約10年後、地球からはるか遠くの惑星パンドラでの物語が描かれる。前作からの主人公である元海兵隊員のジェイクは、惑星パンドラの先住民族ナヴィの女性ネイティリと家庭を築いていた。ジェイクとネイティリは、その子供たちと平和に暮らしていたが、人類が再び惑星パンドラに現れ、神聖な森を追われることになってしまった。未知なる「海の部族」に助けを求めるが、その世界にも人類の侵略が迫っていて・・・。

キャスト

ジェイク・サリー役/サム・ワーシントン

前作からの主人公・ジェイク・サリーを演じるのは、オーストラリアの俳優サム・ワーシントンさんです。実はイギリス生まれのサムですが、19歳のときにシドニーにあるオーストラリア国立演劇学院で演劇を学び、2000年に俳優としてデビューしました。また、彼は『ジェームズ・ボンド』シリーズにおける、ジェームズ・ボンド役の最終候補の一人として選ばれていました。

ネイティリ役/ゾーイ・サルダナ

ナヴィ族であり、ジェイクの妻であるネイティリ役を演じるのは、ニュージャジー州出身の女優ゾーイ・サルダナさんです。2009年公開の『アバター』に出演したゾーイは、この作品で一躍有名になりました。その後、『ターミナル』シリーズや『スタートレック』シリーズなどに出演し、『アベンジャーズ』ではガモーラ役としても知られています。

ネティヤム役/ジェイミー・フラッターズ

ジェイクとネイティリの長男ネティヤム役を演じるのは、イギリス出身の俳優ジェイミー・フラッターズさんです。2016年にTVミニシリーズ『Flat TV』に出演し、他にはTVシリーズ『Liar』などにも出演しています。

ローク役/ブリテン・ダルトン

ジェイクとネイティリの次男ローク役を演じるのは、イギリス出身の俳優ブリテン・ダルトンさん。彼は、2015年に『ゴリアテ』でジェイソン・ラーソンを演じ、子役出身として知られています。ビデオゲーム『アンチャーテッド4:泥棒の終わり』では、若いネイサン役として出演しました。

トゥクティリー(”Tuk”)役/トリニティ・ブリス 

ジェイクとネイティリの長女トゥクティリー役を演じるのは、撮影時点ではわずか7歳だったトリニティ・ブリス。彼女は、この作品のためにフリーダイビングを学び、他の子ども共演者と共に水の中で行動し、3~4分も息を止めることができるようになったそうです!

まとめ

今回は、2022年12月公開予定のジェームズ・キャメロン監督 最新作『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』について、ご紹介しました。前作『アバター』を観て感動した方やジェームズ・キャメロン監督の作品が好きな方だけでなく、圧倒的な映像美とのめり込むほどの没入感を体験したいという方にも、是非観ていただきたいと思います!

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