現代の生活に欠かせない、スマートフォン。近年では、スマホをより効率的で便利に使用していくための付属品も高性能になってきていますね。スマホをいつでも正常に使えるためにマストなアイテムの1つは、やっぱりスマホ充電器！今日はスマホ充電器の種類や選び方をご紹介していきたいと思います。
スマホ充電器はどんな種類がある？
ケーブル一体型
アダプター自体にケーブルが接続されている一体型タイプは、コスパも良く、これ1つで旅行先などにも持ち運びやすいので、その使いやすさが人気の定番商品です。ケーブルとアダプターが別々だと、他のデバイスを充電する際に付け替えたりしなくてはならず、どれがどのアダプターだったか探したりするのも手間ですよね。一体型ならその心配もなく便利ですが、アダプターかケーブルのどちらかが故障してしまうと共倒れなので、気を付けて扱いたい商品ですね。
ワイヤレスタイプ
昨今では、ワイヤレスタイプも人気を博してきていますね。ケーブルを挿入しないので、挿入口の接触が悪く充電ができない…というトラブルから解放されるのがメリットでしょう。充電中に着信があった時にも、ケーブルを外す手間なくサッと使えるのも、忙しい現代人にとっては嬉しいポイント。すべてのスマホがワイヤレスタイプに対応しているわけではないので、お持ちの機種を確認してからお買い求めくださいね。
モバイルバッテリータイプ
モバイルバッテリーは、外出先でも簡単に充電ができる携帯用充電器のこと。コンセントやパソコンで蓄電しておけば、出先でいつでも充電ができてしまう優れものです。出先でついついSNSを見てしまい、充電が早く減ってしまう…というお悩みを持つ方にも、モバイルバッテリータイプはおすすめですよ。
ケーブルは3種類ある
USB充電器にはケーブルやポートの種類がいくつもあります。あらかじめ種類を把握し、お持ちのデバイスに対応した形のものを選ぶ必要がありますよ。ケーブルには3種類、Micro-USBタイプ、USB Type-Cタイプ、Lightningケーブルタイプがあります。どれも見た目は同じように感じるのですが、実際に差し込もうとすると入らなかったり、無理に入れてしまったりすると故障の原因にもなりますので、種類はしっかり押さえておいてくださいね！
ポート数の多いもの
スマホだけでなく、他のデバイスも同時に充電したい！という方は、ポート数が多いものがおすすめです。スマホ充電器とイヤホン充電器を別々で買うよりも、ポート数の多いものを1つ買ってしまう方がお得なことも多いですから、お持ちのデバイスで一緒に充電できるものがあるかどうか、もう一度確認してみてはいかがでしょうか。
スマホ充電器、どうやって選ぶべき？
コスト重視なら
ポートが複数ついた便利なものでも、1,000円以内で買えるコスパ重視のスマホ充電器もたくさんあります。普段使う充電器は機能性やデザイン性に優れたものでも、予備として持っておくのは安くて十分！という人に人気なのが、コスト重視のシンプルなスマホ充電器。安かろう悪かろうという結果にならないためにも、大手メーカーのものを選ぶと良いでしょう。
とにかく早く充電してほしいなら
USB充電器には、2.0と3.0という規格が存在します。充電速度を重視するなら、この数字が大きいほうを選べば、充電速度やデータの通信速度が伴いますよ。急速充電タイプなら、3.0と書かれた規格のものを選んでくださいね。
インテリアとしても使いたいなら
現代は、充電器であってもインテリアとして使えるデザインが多く展開されています。木目調や白地などのシンプルなものから、ポップで可愛いキャラクターとのコラボ商品など、お部屋の雰囲気に合わせて選び放題。旅行の際に持ち歩くのも気分が上がりますし、プレゼントにもぴったりですね！
機能性重視なら
充電器の中には、充電しながらスマホのバックアップができる優れものも。スマホのデータは何らかの拍子に突然消えてしまうことも多々ありますよね。ショックも大きいですが、かといってしょっちゅうバックアップを取るのも面倒…そんなとき、充電するだけ自動的にスマホのバックアップをしてくれる機器があったら、とても便利ですよね！また、ケーブル部分が巻き取り式になったものなど、あらゆる面で機能性に優れたスマホ充電器が出回っています。スマートな電子機器は生活をより便利にするだけでなく、ビジネスの場でも好印象になりますね。
まとめ
種類や機能も数多く展開されている、スマホ充電器。どれを選んだら良いのか、また自分のスマホにはどのタイプが合っているのか分からず、ついつい購入を後回しにしてしまう人も多いと思います。スマホ充電器を選ぶ際には、まずお使いの機種を確認した上で、充電スピードやデザイン性など、それぞれがこだわるポイントやお悩みを解決するアイテムを選んでくださいね！
