2013年1月6日から12月15日まで放送された、NHK大河ドラマ『八重の桜』をご存知でしょうか?当時、大河ドラマ初出演となる綾瀬はるかさんが起用され、話題になったようですね。そこで今回は『八重の桜 』キャストの相関図や視聴率・評判、視聴方法やあらすじを調査しましたので、皆さんにご紹介していきます。
『八重の桜 』キャストの相関図を解説
『八重の桜』キャストの相関図を解説の詳細は、以下のとおりです。
- 新島八重(川崎八重/山本八重):綾瀬はるか
- 山本覚(八重の兄):西島秀俊
- 川崎尚之助(八重の最初の夫):長谷川博己
『八重の桜』キャストの相関図で、主要人物を1人ずつ紹介していきます。
新島八重(川崎八重/山本八重):綾瀬はるか
主人公・新島八重は『八重の桜』キャストの相関図で、主要な人物です。1845年に陸奥国の会津若松市で生まれています。父は会津藩藩士で砲術師範の山本権八です。幼少期から男勝りな性格であり、父・権八と兄・覚馬の影響で洋式砲術を習得。
1868年の会津戦争で黒髪を断って男装し、明治政府軍に鉄砲で奮戦したことにより「幕末のジャンヌ・ダルク」と呼ばれました。会津戦争に敗れた八重は最初の夫・川崎尚之助と離縁します。兄の覚馬を通してキリスト教主義の同志社英学校を設立した新島襄と知り合い、1876年に再婚しました。
山本覚馬(八重の兄):西島秀俊
『八重の桜』キャストの相関図で主要な人物は、八重の兄・山本覚馬です。八重に銃のいろはを教えたのが兄の覚馬であり、師匠的存在でした。会津藩を代表する英才で、江戸への留学中は蘭学者の佐久間象山に弟子入りします。
故郷へ戻ると会津藩の兵制改革を担当し、戊辰戦争では「鳥羽・伏見の戦い」を止めようとしますが、薩摩藩士に捕まり監禁されました。眼病を患い失明し、過酷な取り調べで1人では歩けない体になります。覚馬が知識を買われて京都府庁の官職につく際、家族を呼んだことが八重の飛躍につながりました。
川崎尚之助(八重の最初の夫):長谷川博己
川崎尚之助は『八重の桜』キャストの相関図で、主要な人物の1人です。江戸留学中に佐久間象山の蘭学塾で山本覚馬と意気投合し、山本家の居候となって新式銃の開発に着手します。後に新島八重と結婚し、最初の夫になりました。
会津戦争の後は会津藩を救うために奔走しますが、詐欺に遭って捕まります。事情を話せずに新島八重と離縁することになり、失意のなか病死しました。
『八重の桜 』視聴率や評判は?
八重の桜を視聴した世間の声が、気になりませんか?ドラマや映画を観るときは、チェックしておきましょう。『八重の桜 』の視聴率と評判について紹介します。
『八重の桜 』の視聴率
2013年12月15日に終了した、NHK大河ドラマ「八重の桜」の平均視聴率は14.6%です。地域別で関東地区は14.6%・関西地区で13.7%だったことが判明しています。ドラマの主な舞台となった福島地区の平均視聴率は23.2%でした。大河ドラマで低視聴率(関東地区)だった作品は、以下のとおりです。
- 平清盛:2012年・12.0%
- 花の乱:1994年・14.1%
- 竜馬がゆく:1968年・14.5%
「八重の桜」の平均視聴率は14.6%であり、低めであることが分かっています。
『八重の桜 』の評判
『八重の桜 』の評判は、以下のとおりです。
- 色々とあるけど面白かったドラマ
- 八重がめちゃくちゃかっこいい
- 男性陣が素敵だった
- 途中結構鬱でしんどくて脱落するか迷った
- 前半が濃い過ぎて後半は薄く感じてしまいました
綾瀬はるかさん主演のNHK大河ドラマ『八重の桜』は、全50回放送されています。視聴者の感じ方はさまざまであり、評判は賛否両論あるようです。
『八重の桜』の視聴方法は?
『八重の桜』視聴方法の1つとして、U-NEXTを利用することが挙げられます。U-NEXTは29万以上の見放題作品を鑑賞でき、初回31日間の無料体験期間がメリットです。無料体験中ならキャンセルできますが、動画を視聴する際はU-NEXTに登録すると良いでしょう。登録完了後に、ファミリーアカウントを追加できるので必要に応じて行いましょう。
『八重の桜』あらすじ
『八重の桜』は2013年1月に放送された、綾瀬はるかさん主演のNHK大河ドラマです。幕末の会津藩で砲術師範の娘として、会津戦争を戦った新島八重の数奇で波乱に満ちた生涯を描いています。後に「幕末のジャンヌ・ダルク」と呼ばれた人物で、会津武士道の魂を守り抜きます。生涯自分の可能性に挑み続け、人々の幸福を願った八重と仲間たちの愛と希望のストーリーです。
まとめ
今回の記事では『八重の桜 』キャストの相関図の解説を中心に、視聴率・評判、視聴方法やあらすじをご紹介させて頂きましたがいかがでしたでしょうか?『八重の桜 』の平均視聴率が低めだったことに驚きましたが、評判は賛否両論あるようですね。主演の綾瀬はるかさんや豪華なキャストに注目し、作品を楽しみましょう!