1998年より少年ジャンプで連載が開始してから今もなお続いていて絶大な人気を誇るハンターハンターはアニメ化もしています。そんなハンターハンター アニメは原作である漫画が連載を長期にわたり休載していたことからアニメも一区切りのところでいったん終了という形になっていました。しかし最近になり原作者である富樫先生が執筆を開始し不定期ですが漫画も再スタートしてハンターハンター 再開が大きな話題になりました。
今回はハンターハンター 再開にあたりこれまでのハンターハンターのアニメのあらすじを紹介していこうと思います。
ハンターハンターとはどんな話なのか?
ハンターハンターはくじら島に住む主人公であるゴンがある日助けてくれたカイトという人物からすでに亡くなっていると思っていた父親が優秀なハンターとして活躍し生きていることを知ります。それでゴンはハンターという職業にあこがれを持ち父親と同じようなハンターになるためにハンター試験を受けるために試験会場に向かうというところから物語が始まります。
ハンター試験編
ゴンはハンター試験会場に無事にたどり着きそこで同じくハンターを目指すクラピカ、キルア、レオリオと知り合うことになります。
そうして過酷なハンター試験が始まり、この4人が力を合わせて試験を突破していくこととなります。しかし試験中に出会うヒソカという狂人に出会うことでゴンたちとヒソカの間に因縁が生まれることになります。
ゾルディック家編
ゴンとクラピカ、レオリオは無事にハンター試験に合格しハンターになることができました。しかしキルアは最終試験にてわざと違反を犯しハンター試験に不合格になってしまいます。それはキルアの家系で暗殺者の一族であるゾルディック家が関わっており、キルアをゾルディック家に連れ戻そうとする長男であるイルミがキルアにハンター試験を降りるように強制したためでした。しかしゴンとクラピカ、レオリオはキルアを取り返そうとしてゾルディック家のあるククルーマウンテンに向かい、キルア奪還のために奮闘することになります。
天空闘技場編
ヨークシンシティでの再会を約束しクラピカとレオリオと別れを告げたゴンとキルアは修行と小遣い稼ぎをするために天空闘技場に挑戦することを決めます。天空闘技場でズシとその師匠であるウイングと出会うこととなります。そうして天空闘技場の200階にたどり着いたゴンとキルアはハンター試験の時に出会った狂人ヒソカによって妨害を受けることになります。そこでウイングから念能力の話を聞き二人は念能力を獲得するために修行することになります。そうしてヒソカとの再戦に備えることになります。
ヨークシン編
約束の地ヨークシンシティでレオリオと再会したゴンとキルアはゴンの父親であるジンを探す手掛かりとなるゲームソフト「グリードアイランド」を手に入れるために賞金稼ぎに奮闘することになります。一方クラピカは自身の仇でもある幻影旅団に復讐するために行動していました。その中でヨークシンシティに訪れたクラピカは幻影旅団にかけられた賞金を狙うゴン、キルア、レオリオとともに幻影旅団に挑むこととなります。
グリードアイランド編
様々なことがあってようやくグリードアイランドを入手したゴンはついにゲームの世界に突入することになります。グリードアイランドではカードを巡ったバトルが繰り広げられている世界でした。そんななかゴンたちはゲームクリアを目指しグリードアイランドの世界で様々な人と出会いながら奮闘していくことになります。
キメラアント編
無事グリードアイランドをクリアしクリア商品であるカードをゲットしそのカードを使うとカイトの元へと飛ばされてしまいました。そこでキメラアントと呼ばれる生物の存在を知ることとなります。キメラアントの女王は勢力を伸ばし兵隊蟻を使い人間を襲っていました。そこでカイトたち一行はキメラアントが増殖している閉鎖国家である「NGL」に向かいキメラアントとの壮絶な戦いが始まることとなります。
会長選挙編
キメラアントとの激闘に勝利したゴンたちは勝利と引き換えに多くの犠牲が出ました。ゴン自身も限界突破した力の代償に瀕死になってしまいます。ハンター協会会長であるネテロも戦死したため次のハンター協会会長を決める選挙が始まることとなり、ひと悶着起きることとなってしまいます。
一方瀕死のゴンを助けるためにキルアは自身の妹であり幽閉されているアルカを頼るためにゾルディック家に里帰りすることを決めます。
まとめ
今回はハンターハンター 再開したのでこれまでのアニメのあらすじについて紹介していきました。ハンターハンター 再開したことでまたアニメも作成されると思うのでとても楽しみですね。漫画のほうも不定期ではハンターハンター 再開をとても待ち遠しかった方も多いのではないでしょうか。とても面白い作品になっているので最終回が見られる日を楽しみにしていきたいと思います。