ヨーロッパ諸国を中心に、安全かつ簡単な手続きでオンライン決済ができる「Paysafecard(ペイセーフカード)」が人気を集めています。クレジットカードとはまた違ったシステムで、オンラインカジノの入金方法にも活用することが可能なんです!そんなペイセーフカードについて詳しくご紹介していきましょう。
Paysafecard(ペイセーフカード)とは
ペイセーフカードとは、銀行口座やクレジットカードのように個人情報も持たずに使えるプリペイド型のオンライン決済手段です。オーストリア・ウィーンに本拠地を置く大手企業「Paysafe Holdings UKLimited」が運営しており、世界50カ国66万以上の販売拠点があるんです。
31通貨、27言語に対応しており、ヨーロッパを中心に世界各国から多くの人が利用しています。そのため、入金方法としてオンラインカジノやブックメーカーで採用されています。ペイセーフカードは、バンドルカードで入金できるオンラインカジノなどと同じように、プリペイドで入金できるオンラインカジノ利用者から支持を得ています。
ペイセーフカードの使い方
まず、ペイセーフカードは、Amazonやappleのギフトカードのようにカードを購入しなければいけません。購入から使用まで解説していきましょう。
探す(FIND)
まず、サーチ機能(オンラインストアロケーター)を利用して、ペイセーフカードを購入できる近くの販売店を探します。
購入(BUY)
販売店へ行き、paysafe cardバウチャーを購入します。1回の支払い最大金額は「50ユーロ」までです。
支払い(PAY)
購入したカードには16桁のPINコードが付いています。このPINコードを入力することで支払いが完了します。そのため、個人情報を入力することがなく匿名性が高く、オンラインカジノの入金方法として多くのプレイヤーが重宝しているんです。
ペイセーフカードのメリット・デメリット
ペイセーフカードを利用する上でのメリットとデメリットを紹介していきましょう。
メリット
- 口座登録不要
- 決済がとても簡単
- 安全性と匿名性が高い
- 入金履歴が残らない
- 後払いがなく使いすぎない
- モバイルアプリで資金管理が可能
- 世界中で利用が可能
ペイセーフカードはカードを購入するだけのため、個人情報を入力して口座を開設する手間がありません。そのため、個人情報が漏れる心配もなく安全です。また、その都度購入するため、クレジットカードのような後払いがなく使い過ぎることがありません。
デメリット
- 販売店でカードを購入しないといけない
- 1年間利用がないと2ユーロの手数料が必要
- 日本語サポートがない
- 出金できない
- 日本に販売店がない
カードを購入するだけで決済ができるととても簡単ではありますが、逆を言えばカードを販売店で購入する手間があります。また、1年間の利用がなければ手数料がカードから引かれてしまうんです。そして、オンラインカジノでは入金方法として利用できますが、出金には対応していません。そのため、ペイセーフカードでオンラインカジノに入金した場合、出金は別の決済方法で利用することになります。
ペイセーフカードは日本でも利用可能?
デメリットでも少し触れたように、現在ペイセーフカードは日本で利用することができません。というのも、日本にまだ販売店がなくpaysafe cardバウチャーを購入することができないんです。あくまで、ヨーロッパ中心に展開しており、海外在住の日本人なら利用することができます。
とはいえ、ペイセーフカードは、その匿名性やスピード感、利便性などからオンラインカジノの決済方法として期待されています。今後日本に登場すると、オンラインカジノへの入金がもっと気軽になるでしょう!
ペイセーフカードが使えるオンラインカジノは
現在、ペイセーフカードが使えるカジノは以下の通りです。日本語に対応しているカジノのため、日本人プレイヤーも安心して楽しむことができます。
- ピナクルカジノ
- 888カジノ
- BET365
- SPINカジノ
- 7Bit カジノ など
最後に
ペイセーフカードの需要が高まり、入金方法に採用するオンラインカジノが増えています。現在、日本で利用できないのは残念ですが、今後日本に上陸することを期待していきましょう。