【大河ドラマ2024】『光る君へ』キャストは誰？平均視聴率は何％？

吉高由里子さんが主演を務める2024年のNHK大河ドラマ『光る君へ』。女性が主役の大河ドラマが2017年の『おんな城主直虎』の柴咲コウさん以来7年ぶりということもあり非常に話題となりました。

さらに話題となったのがその豪華出演陣。そこで今回は『光る君へ』の豪華キャストを紹介し、平均視聴率など本作にまつわる情報を網羅的に紹介していきます。

『光る君へ』キャストまとめ

早速『光る君へ』に出演する豪華キャストを紹介していきます。

（出典：NHK）

「光る君へ」主な出演者一覧

• まひろ(源氏物語の作者・紫式部、吉高由里子)
• 藤原為時(まひろの父、岸谷五朗)
• ちはや(まひろの母、国仲涼子)
• 藤原惟規(まひろの弟、高杉真宙)
• 藤原宣孝(まひろの夫、佐々木蔵之介)
• 藤原道長(まひろ生涯の友、柄本佑)
• 源倫子(道長の妻、黒木華)
• 藤原兼家(道長の父・藤原家のトップ、段田安則)
• 時姫(道長の母、三石琴乃)
• 藤原詮子(道長の姉で一条天皇の母、吉田羊)
• 藤原道隆(道長の長兄で兼家の嫡男、井浦新)
• 藤原寧子(兼家の妾で蜻蛉日記を残す、財前直見)
• 藤原公任(関白の息子で道長の友、町田啓太)
• 藤原道兼(道長の次兄、玉置玲央)
• 高階貴子(道隆の妻、板谷由夏)
• 藤原定子(道隆の長女、高畑充希)
• ききょう(ライバル清少納言、ファーストサマーウイカ)
• 藤原実資(天皇の側近、秋山竜次)
• 藤原伊周(道隆の嫡男、三浦翔平)
• 藤原行成(一条朝四納言、渡辺大知)
• 花山天皇(65代天皇、本郷奏多)
• 安倍晴明(陰陽師、ユースケ・サンタマリア)

まひろ（紫式部）

本作の主人公で、現在まで知られる『源氏物語』を著した紫式部（まひろ）を演じているのが吉高由里子さんです。

まひろは父・藤原為時のもとで並外れた文学の才を発揮しました。『源氏物語』は藤原道長（柄本佑）のバックアップを受け、天皇や貴族の間で大ベストセラーとなりました。

藤原道長

平安貴族の社会で最高権力者として名を残した藤原道長を演じているのが柄本佑さんです。まひろ（吉高由里子）とは幼いころに出会い、特別な絆が生まれました。後にまひろの『源氏物語』の執筆をバックアップし、宮中への出仕を勧めました。

源倫子

藤原道長の嫡妻の源倫子を黒木華さんが演じています。おおらかさと強さを併せ持つ女性で、まひろとも交流があり不思議な関係を築きました。

『光る君へ』視聴率推移まとめ

『光る君へ』の視聴率の推移について、直近3作品と比較しながらまとめていきます。

『光る君へ』は初回視聴率が12.7%と過去最低を記録しました。背景には2024年1月1日に発生した能登半島地震により人気番組が裏被りしていたことも指摘されてます。

さらに平均視聴率も11.2%と苦戦を強いられてます。

リアルタイムの視聴率は低調も配信では再生回数が多い様子

BS放送やオンデマンド放送などが充実している現在では“リアルタイム視聴率”というのはそれほど重要ではなくなってきているようです。

実際、NHK の見逃し配信サービス「 NHK プラス」で配信された全ドラマの中で最多視聴数の49万8000 UB （ユニーク ブラウザ数）を記録しています。

さらに次の土曜日に放送されている再放送や、早い時間に放送されるBSでもかなり見られているようです。

最後に

今回は2024年のNHK大河ドラマ『光る君へ』について、キャストや視聴率について調査、まとめてきました。

俳優だけでなく、お笑い芸人や声優と様々な方が集結し作り上げている本作。リアルタイム視聴率自体は伸び悩んでいるものの、多くの方から支持を受けているようです。序盤の16話が終了し、ここから物語も大きな盛り上がりを見せるでしょうし、今後の展開にも注目ですね！