【コントが始まる】8話|見逃しても無料で全話見れる!あらすじとネタバレ感想も!

【コントが始まる】アイキャッチ画像2 ドラマ

【コントが始まる】8話 2021年6月5日夜10時放映です。

このドラマは、コントをするも10年間売れないお笑いトリオの三人がショートコントを繰り広げながら、そのショートコントの伏線ふくせんを本編で回収していく青春群像劇です。

こちらの記事では、【コントが始まる】を見逃しても無料で全話見れる方法をご紹介します。

併せてドラマの見どころやあらすじとネタバレ、感想などを交えて更新していきます。

前回は、解散が現実化してきて、それぞれが動き出した7話でした。

今回は、大切な人を想う「世話焼き」と「絆」の話です。

れい
れい

では、始めます。

【コントが始まる】8話|見逃しても全話無料で見れる!

かわせみさん
かわせみさん

まず最初に無料で見れる方法を紹介するよ!

・【コントが始まる】を見逃したぁ…

・【コントが始まる】を休日の時間のある時にゆっくり見たい!

れい
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【コントが始まる】8話|コント「ファミレス」

コント『ファミレス』。

ステージに現れたのは、ファミレスでフルーツパフェを注文した客役の春斗(菅田将暉)。

なぜかパフェからは苦手なバナナが勝手に抜かれている。

ウェイトレス役の瞬太(神木隆之介)に聞くと、お客さんの嫌いなものだから、外しておいた、それはサービスです、と。

うさん臭い店員役の潤平(仲野太賀)が加わり、マクベスによるとりとめのないコントの“前フリ”が始まる―。

【コントが始まる】8話|あらすじ

かわせみさん
かわせみさん

まずは、公式のあらすじを紹介するよ

その日、久々に瞬太が働く焼き鳥屋を訪れたマクベスのマネージャー・楠木(中村倫也)は、

5年前初めて『マクベス』に会っから懸命に3人の売り込みをしてきた日々を振り返っていた。

コントの構成やネタの選定に至るまで、マクベスと共に必死に過ごしたその時間は楠木にとっても掛け替えのないもので……。

しかしそんな日々も、時を重ねるうちに色褪せ、3人との距離は、徐々に広がっていた。

一方、つむぎ(古川琴音)が瞬太と付き合っていることをマクベスの3人から聞いた里穂子(有村架純)は、つむぎの引っ越しを間近に控え、些細な言い合いから冷戦状態に突入してしまう。

そんな中、つむぎが働くスナックには楠木がやってくる。なぜか楠木に名刺をくれるようにと頼むつむぎ。それは姉からのある一言がきっかけとなった行動なのだが……そして、未だ『マクベス』後の道を何も見つけられない春斗は解散ライブに向け、新たなネタを考えていた。

ファミレスで一人、思考を巡らしていると何気ない一言が気になりノートに一行、ある題名を書き込む。そして、酒屋を継ぐため実家に帰る日が多くなった潤平は弓子(木村文乃)ら家族と跡継ぎに対する現実と立ち向かうことになる。

そして物語は終盤、残り少なくなったファミレスでのネタ打合せの場所となり……。誰かを支えるということ。それは、自分自身が支えられることでもあって……。

わたしたちの頑張りは絶対に誰かにとっての大事な人生の兆しになっている―――。そんな身近な人の大切な関わりに涙する第8話。

引用元:コントが始まる公式ホームページ

【コントが始まる】8話|楠木さんマクベス4.5号に認定

楠木さんは、5年前に瞬太のバイト先の焼き鳥屋でマクベスの三人と出会います。

三人に頼まれてマネージャーを引き受け、懸命に3人の売り込みをしてきた日々を振り返ります。

コントの構成やネタの選定、マクベスの売り込みに必死で営業し、頭を下げて単独ライブができるまでにこぎつけますが、鳴かず飛ばずのうちに3人との距離は、徐々に広がっていきました。

楠木さんにとってもマクベスと共に必死に過ごした時間は掛け替えのないものだったのです。

5年前の楠木さんは、マクベスの為に颯爽と立ち働くようにみえましたが、今は、髭も剃り残しがあったり、シャツもどこかテレンとしてて、うつむき加減にものを言うところがどこか寂し気でした。

スナック「アイビス」で、ボロボロになったマクベスのチラシを見て、

マクベスを最初に諦めてしまったのは、俺だったのかもしれない

と。

マクベスの三人がファミレスでのネタ合わせをしてる時に、楠木さんがやって来ます。

楠木さんはライブのネタ順を書いて持ってきました。

そのネタ順はこのドラマの順番の通りでした。

この紙を渡すのにどれだけの思いがあったでしょう。一度拒絶された距離をまた自ら歩み寄って縮めることはなかなかできることではないと思いました。それでも味方だと伝えたかった楠木さんではないでしょうか。

「たたき台にしてくれたらいいから」と言って、伝票を持って帰ろうとすると、ネタの順番を確認した春斗がすかさず答えます。

「俺、これでいいと思います。ありがとうございます。」

そこには、ずっと側で見てきてくれた楠木さんへの感謝と、何よりも強い信頼関係が垣間見えました。

楠木さんは「皆でちゃんと相談するように」と言ってその場を去ります。

ちゃんと見てくれたんだなぁ

春斗がしみじみ言います。

そのあとで、楠木さんは4人目のマクベスになりました。

かわせみさん
かわせみさん

前回は瞬太の車に負けそうになったね

楠木さんとマクベスの絆と取り戻した信頼関係(少し時間がかかりましたが…)

「たとえ業界の人、世間の人から評価されなくても大切な人が見てくれていた」

8話の大事な場面、作者が一番伝えたかった事ではないかと思いました。

【コントが始まる】8話|潤平の跡取りとしての覚悟

潤平は、伝統を重んじる父に厳しくされても、実家の酒屋で必死で働きます。

集会所や、会社、葬儀会社を訪ね、頭を下げて営業をするくだりは、潤平のひたむきさが伝わりました。

その親子の間を姉(木村文乃)がクッションの役目を果たします。

食事の席で、父に「酒屋をなめてるのか」と言われた時も、

親父がじいちゃんの代から守ってきたやり方をしっかり吸収しようと思ってるんで、まちがってたら教えてください。よろしくお願いします。

そう言って頭を下げます。

30歳を前にして、なんと素直で真っすぐな潤平でしょう。

後日、姉を駅へ送る車の中で、その時のことを話題にして「よく頭を下げたね」と褒められます。

だってしょうがねぇじゃん。俺が大人になるしかないだろう。

以前なら親子喧嘩になっていたところです。

黙って頭を下げた潤平に、酒屋を継ぐという覚悟が見えました。

姉と弟、ここでも深い絆がありました。


【コントが始まる】8話|つむぎの独り立ち


つむぎは姉の元から独り立ちします。

精神を病んだ姉の中浜さんの面倒を見にきたのでしたが、知らないうちにつむぎの方が自信を取り戻し元気になっていたのでした。

ある日、姉妹で話している時に、

つむぎはシンプルにマネージャーの仕事を探せばいいんじゃない?

という姉の助言に耳を傾け、スナック「アルビス」にやって来た、楠木さんの名刺を頼りに面接を受けます。

自分の担当するアーティストから罵声を浴びせられたり拒絶されたりしてもやっていける自信あるか?

の問いに

夢に向かって頑張ってる方であれば耐えられる自信があります。

と言って、野球部のマネージャーをしてた時の話をします。

甲子園に向けて選手と一緒に戦ってたから、どんなに拒絶されてもへこたれなかった、というつむぎに、

いいマネージャーだったんだな…

と言ってうつむく楠木さんでした。

この時の楠木さんの顔がとても寂し気でちょっと見ていられない程でした。でも、つむぎと話したことがきっかけで、またマクベスのことを思い直せたのですね。

人から与えられたきっかけをいかに大切にするかで人生って劇的に変わるんだよな。

面接の最初にそう言った楠木さんの言葉がしみます。

【コントが始まる】8話|まとめ

以上、【コントが始まる】8話をお伝えしました。

かわせみさん
かわせみさん

主役たちを周りで支える人たちにフォーカスされた回だったね。

いつも「俺はなにかと忙しいからさ」と言ってた楠木さんの思い、マクベスをなんとか花咲かせよう、世に出そうと奮闘してくれた様子をはじめて見れましたね。

マクベスのオタクの中浜さん、中浜さんと一緒に暮らして自信を取り戻すつむぎ、つむぎの言葉から、もう一度マクベスのことを考え直し、歩み寄る楠木さん。弟の、マクベスでの10年間を全部肯定してくれる潤平のおねえさん。

れい
れい

ひたむきに生きることでお互いに影響を与えて、それを恩着せがましくなくさらりと描かれていた、素晴らしい8話でした。

改めて、脚本家の金子茂樹さんのすごさをひしひしと感じます。

この人はどんな人生経験を?

語彙力、ドラマの構成、セリフ回し、伏線回収や琴線の触れ方。

さすが「向田邦子賞受賞作家」です。

参りました!

かわせみさん
かわせみさん

メイドのウエートレスの神木隆之介さん、可愛い過ぎたね。

れい
れい

振り返り方や歩き方、コスプレの域を超えてびっくり!

もしかして役作りのために秋葉原のメイド喫茶で勉強された?

いよいよあと残り2話となった【コントが始まる】です。

韓国時代劇ドラマのように60話を超えるものは望みませんが、せめて20話くらい見たいと思うのは私だけでしょうか…?

れい
れい

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございます。

【コントが始まる】7話はこちらを。



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