長襦袢の着付けのポイントは衿あわせ!衣紋抜きで衿元が美しい着方を紹介します|

着物

着付けは難しい、敷居が高い、っていうイメージがありますよね。

そのイメージくつがえします!

長襦袢の着付けのポイントは衿あわせです。衣紋抜きで衿元が美しい着方を紹介します。

こちらでは、どうすれば難しい着付けが身近なものになるのかということを紹介していきます。

 

便利な和装小物と長襦袢にひと工夫をして、衿がしっかり抜けるようになり、衿あわせの美しい長襦袢の着付けが出来ます。

難しかった着付けをグッと身近に!

着付けのコツは、補正と、着物の土台となる長襦袢までを丁寧にすること

あとは着物を乗せていくだけです!

 

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長襦袢の着付けのポイント|着物の名称

紋の付いた着物の後ろ姿

着物には名称があります。

着付けの場面になるとよく出てきますので、少しずつ覚えて頂くと良いですね(一度に覚えようと思わなくて良いですよ。忘れたら、また、こちらを見返してください)

 

着物を平たく置いた図

《前身頃》

20201118_183020 (2)

《後ろ身頃》

20201118_183037 (2)

着物を身に着けた図

《前身頃》

着物の名称 前

《後ろ身頃》

きもの名称 着用1

 

かわせみさん
かわせみさん
着物の名称って多いね
れい
れい

確かに多いね。

でも一度に覚えようと思わなくていいのよ。

着付けを進めて行くうちに自然と覚えていくものよ。

大丈夫!

 

 

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長襦袢の着付けのポイント|あると便利な和装小物

キャッチ画像 和装小物

 

・ウエストベルト
腰ひもの代わりになるゴムベルトです。
ベルトなので食い込まないで、緩まないスグレモノです。

 

れい
れい
お食事をして、お腹がふくらんだら、ウエストベルトも伸びますから苦しくないですよ!

 

・補正パット
腰パット付きで、マジックテープを締めるだけで簡単にくびれたウエストを着物用の寸胴体形に出来ます。

 

かわせみさん
かわせみさん
では、元々、寸胴体形の人は補正はいらないの?。
れい
れい

かわせみさん、良い質問ね。

補正のいらない方はいらっしゃいません。

どんな体型の人にも補正は必要です。

 

かわせみさん
かわせみさん
どうして?
れい
れい

それはね、補正をすると、着物や帯にシワやたるみができにくくなるの。

それと、全てのベルトやヒモ類が補正パットの上で締めることになるから、体に直接ヒモ類が当たらないのでラクなのよ。


これはとっても大事なこと!

 

長襦袢と着物の着付けはこちらを!

 

 

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長襦袢の着付けのポイント|和装小物の種類

以下の10点を用意します。

  1. 肌襦袢・裾除け(はだじゅばん・すそよけ)又は和装ワンピース
  2. 足袋(たび)
  3. 補正パット(ほせいぱっと)
  4. 衿芯(えりしん)
  5. 伊達締め(だてじめ)
  6. ウエストベルト
  7. コーリンベルト 2本
  8. 帯板(おびいた)
  9. 着物クリップ2つ
  10. 帯枕(おびまくら)
  11. 仮ヒモの腰ヒモ1本

 

20201118_191453

 

れい
れい

バストの豊かな人は、和装ブラジャーをお勧めします。

和装ブラジャーをすると、帯の上にバストがボンと乗るのを防げます。

お洋服ではバストを真ん中に寄せますが、着物の場合はバストを脇の方に寄せて、全体を凹凸なく平らにすると、着崩れない美しい着姿になります。

成人式の時に、着崩れない様にものすごく締め付けられて苦しかったご経験はありませんか?

私は、めまいがしたことを今でも覚えています。
それがトラウマとなり、着物を敬遠された方も多いのではないでしょうか?

普段に気軽に、楽しく、着物を着て頂きたいので、便利な和装小物はどんどん取り入れて苦しくない着物を楽しんでいきましょう!

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長襦袢の着付けのポイント|一日中着崩れないコツ

第二礼装用長襦袢

 

衣紋(えもん)とは
女性の着物は首の後ろのカーブのところを適度に開けます。ここを衣紋(えもん)と言います。

この衣紋をきれいに抜くための物が衣紋抜き(えもんぬき)と言います。

 

れい
れい
適度に抜けた衣紋は、女性らしさと清々しい色香を感じます。

衣文抜き 智

 

長襦袢に衣紋抜きとヒモを付けることで、初心者さんも、衣紋がうまく抜けて、着ている間に衿が詰まってくる、また反対に広がるという事が解消され、衿元着崩れ防止になります。

必ず付けなければならないものではありませんが、初心者さんにはあると格段に着やすくなります

 

《既製品 ヒモ付き》もあります。

既製品の衣紋抜き

 

衣紋抜きを作る

既製品がない場合も簡単につくれます。

用意するもの

  1. 白い木綿の布 52cm×18cm
  2. 14cm×3cmの綿テープ(面テープがない場合 白い布で代用可です)
  3. 糸と針

 

1 布を半分の幅に折って縫い、裏返します。

縫い代1cmにして端から端まで縫います。

縫い代を片方に倒してアイロンをあて、表に返します。

衣紋抜きイラスト

2 片方の端をぬい閉じます

片方の端を1cm折り込んで閉じます。(イラストは分かり易いように赤い糸で表しています)

衣紋抜き

3 ヒモ通しの布を縫い付けます

綿テープは上下を1cm折り込みます。
あいている端の方から17cm下がったところに綿テープを縫い付けます。
4 中央と両端を縫い付ける。

返し縫いで縫い付けます。

衣紋ぬきイラスト3

5 長襦袢へ縫い付ける

衣文抜きのあいている(縫い閉じてない)方を地衿に縫い付けます(半衿が付いている場合は衣文抜きの幅分の縫い目をはずして地衿を出して縫い付けます)

 

長襦袢への衣文抜きの縫い付け位置

衣文抜きの付け位置

 

地衿に1cmの縫い代で縫い付けます。
6 ヒモ付け
両方の衿先にヒモを付けます。
ちょうど、四つ身(子ども用着物)と同じようにヒモがついた状態です。

着物の基本

 

れい
れい

POINT!

背中からヒモを付けた既製品の長襦袢もありますが、それでは衿元が開きやすくなります。

やはり衿側にヒモが付いて両方から適度に引っ張る方が美しい!

 

7 ヒモを作る

既製品の衣紋抜きには、ヒモが付いていますが、一から作る場合は、腰ひもの丈を半分に切って、両方腰ヒモの丈を半分の衿に縫い付けます。

 

縫い付ける位置は、体形にもよりますがだいたい腰ひもを結ぶ位置につけます(目安は半衿の下5cmくらい)

襦袢ヒモ

襦袢 ヒモ

 

長襦袢に衣紋抜きやヒモを付けた着付けることで、着崩れない、美しい着姿になります。

美しい着姿イコール一日中着てもラクで苦しくないこと!

 

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長襦袢の着付けのポイント|まとめ

以上、長襦袢の衿あわせが綺麗なまま続く、あると便利な和装小物と衣紋抜きについてご紹介しました。

おさらいです。

・着付けの時に覚えておきたい着物の名称

・和装小物の種類

・長襦袢に衣紋抜きとヒモを付けて着崩れにくい土台作り

・着付けの時に覚えておきたい着物の名称

・和装小物の種類

・長襦袢に衣紋抜きとヒモを付けて着崩れにくい土台作り

 

長襦袢は着物の土台です。
土台がしっかりしていれば安心ですね。

美しい着姿は補正と長襦袢までを丁寧にすること。
長襦袢を制するものは着物を制す!

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